Saint Laurent rive gaucheのスカートとGennyのショッキングピンクのトップ

友人ディーラー3人の合同ポップアップストアを、最終日の日曜日に再訪した。

直前にマレ地区に寄っていて(会期終了間近だったマルジェラ展のカタログを買いに)、まるで夏のシャンゼリゼ界隈かと見まごう大混雑ぶりに辟易した。さぞかし盛況なのだろうと思ってポップアップストアに着いてみたら、客は私ひとりだったのでびっくり。さすがクリスマス直前の週末、雑貨屋をハシゴするのに便利なエリアに人々が集まるのだね。

1人きりだったおかげで、好きなだけ試着できた。

Jのセレクトから、ショッキングピンクのシルクのトップ。これ初日には店出しされていなかったはず。

1980年代Gennyシルク地トップ

インスタで紹介された時点でとっくに売れていったと思っていたのに、なんだ、まだあったよ。

もちろん1980年代製、大好物のコウモリ袖に、目を刺す鮮やかさのピンク。

タグを手がかりにGennyについて調べたら、1962年にイタリアで創業したブランドだった。

Gennyは1973年にGianni Versaceをクリエイティブ・ディレクターとして迎え(ちなみに彼は27歳だった)、1980年代まで絶大なる人気を誇っていたらしい。今のコレクションも悪くない、シュッとしてかっこいい。

しかもなかなか丁寧な作り、さすがのイタリア製。

もう1着も、Jの品。こちらはネットショップにアップされて即売後に1度の返品を経て、また即売だったのを覚えている。2度売れて2度出戻り(サイズが合わないという理由らしい。みんなあんまりサイズ表示ちゃんと読まないみたいね。書いてあるし読もうよ!)のスカート。

1970年代後半Saint Laurent rive gaucheウール地スカート

私はと言うと、いい色だなと思いつつ、少し短いからパスしていたのだった。鏡の前で合わせてみたら思ったよりも長かったので、試着した。おお、素晴らしいなこのボタンの並び!

裾の近くにちょいと虫喰いっぽい穴があったので、同色の糸でなんとなく埋めた。

かくして三度目の正直で、私の元へ来ることになったスカート。
できればこの上下の組み合わせで着たくて、気温の上がるのをジリジリと待っている。