パリ11区(Bd. Voltaire)のブロカント | 2023/07

日曜日に1人で出かけた、10ヶ月ぶりのメトロSaint-Ambroise駅周辺でのブロカント(※ほぼ同じエリアで別の主催が仕切るブロカントには、数週間前に来ている)。

すぐそばで地域バザーも同時開催だったのだけれど、見始めて20秒弱で人酔いして離脱。まあまあ体力の要る仕事を控えていたし混雑は避けるのが正解と判断して、プロのブロカントの方だけを見ることに。

ヴィンテージ服ディーラーJが出るのを知っていたので、彼女のスタンドを目指した。

新しい品物がけっこう入っていて、その中にめちゃくちゃ好みのコートを発見。

1970-80年代のPierre CardinとかAnne Marie Berretaを彷彿とさせる未来的シルエット!

これに似たデザインの白いコートと、これと同じ色で全く違う形のコートを持っているのだが、2つのいいところを掛け合わせたような品物だ。

似合うのはわかっていたけれどいちおう試着して、嬉々として現金を下ろしに走る。最近起きた例の事件後は、パリの大通りのATMが閉鎖もしくは破壊されているかで、少し遠くの銀行まで歩いた。でも理想のコートに出会えたとなると、足取りは軽い。

この数字がサイズ表示なんだろうか?

縫製はちゃんとしているが縫い目は粗い。

洗濯したら劣化したポリウレタンのレンガ色の粉末(1980年代前半に肩パッドとか芯地を作るのに使われた原料が数十年後にこんなふうに劣化分解するなんて、当時は誰も想像していなかったのだろう)がたくさん出た。あと2回くらい洗濯すべきか。

Jのスタンドにはセール品ラックもあった。かわいいコンビネゾンをピックアップ。

最初に背中側だと思っていた、ジッパーとポケットのある方が正面だった。

薄めた漂白剤の飛沫のような跡が前身頃に散っているのだけれど、こういう模様の生地なのであんまり気にならない(しかも破格のセールだったし)。


つぎに覗いたのは、同じく衣類ディーラーのAのスタンド。

かなり混んでいて見づらかったものの、よいスカートを発掘した。

アフリカのバティック染めを縮小したようなモチーフ。丈が長めなのがよい。

そんなに古くはないと思う、1990年代くらいかな。