半年ぶりの、マレ地区での大きなブロカント。
だいぶ経つので記憶が薄くなってきたが、たしかこの日は、Saint-Paul駅より手前のBastille駅から歩いて、ヴォージュ広場から見始めた。紙ものディーラーDに、数年前に買った絵の入っていた額を2点、返しに行ったのだ。
Dのところでは喋っただけで何も買わず、その他のスタンドでも何も買わず、最後に軍ものディーラーTに会う。
いい雰囲気のニットがあった。イタリア海軍の1979年製造。

上品なスポーツウェアっていう雰囲気。イタリア軍ものは、こういうセンスがずば抜けて良い。


洗うなって書いてあるけど、洗ったよね(通常営業)。サイズIII(3)ってたぶんメンズのMくらいだと思うけど、洗ったらSくらいになった。夫に「共有で着られるね」と言っていたのだけれど、すまん、私のサイズになってしまった。
そしてこれを洗ってすぐに春分が来たので、ウールのニットは全て格納してしまった。実際に着られるのは半年後だ。