恒例の、おせちのふりをした食事。もう9回目か。
19世紀後半のジアン窯のままごと皿と、ドイツの蚤の市で見つけたしずく型の皿と、ガラス製のままごとコンポティエと、奈良で買った19世紀の塗りのお膳とお箸。年に1度だけ活躍するお正月セット。
真上から時計回りに、
黒豆(買ってきたやつ)
サーモンのフィレ
カツオのたたき風マリネ
カラスミとセロリにレモン汁とオリーブオイルがけ
アボカドクリームにマスの卵
ホタテ貝柱バターソテー
カラスミは最寄りスーパーでは販売されなくなったので、ボンマルシェまで買いに行った。
カツオのたたき風マリネには柚子… ではなくて、たまたま見つけたベルガモットの皮を削ってみた。ちょっと量が多くて香りが強すぎたので、ほんの少しで十分なんだと学習。
アボカドクリームにはなぜかクリームチーズをいつもの倍量入れてしまい(いつもはアボカド1個につきKiri1個だったはず)、白っぽくなってしまった。美味しいからいいけど。
ホタテ貝柱の火入は去年の方が見た目は上手だった。今年の方が半生でふっくらして味はよかった。
そして!日本からだいじに持って帰ってきた生酒!
やっぱりこれめちゃくちゃ美味しいね、手酌でぱっぱか注いでいっぱい飲んでしまった。