毎年恒例の、日本で買った古い品々の記録。
まずは、アチコチズのバイヤーCからの買い物。
ダルマを作るための木型。大小あって、迷った末に大きい方を選んだ。
三角形の鼻がとてもかわいい。
賢そうな顔のキツネのキーホルダー。
Achikochizのポップアップストア会場を間借りしている「まめ書房」の、お隣の店「Life is a journey !」で買ったチベットの木彫り。
「エンドレスノット」という名の、際限なく繰り返す結び模様のモチーフ。どっかで見たことがあるなと思ったら、10年以上前に父からお土産にもらったペンダントトップを持っているんだった。今これを書いていて思い出した。
見た瞬間に「バスク模様の食器とぴったり合う鍋敷き!」と思ったので、そのとおりに鍋敷きになった。黒くて軽くてカッコいいデザインの鍋敷き。
京都の平安蚤の市では、たくさん買い物をした。
ミニカーを4台。
アルミ製の小皿と小さなコップを3点ずつ。歯医者で口をゆすぐコップみたいなサイズ。
東南アジアでの狩りの様子を撮った、古い写真。インドシナとかその辺りだろうか?
日本で戦時中に使われていたという、陶製のおろし器。金属類は政府に差し出さなければならなかったので、陶器製のものが代わりに作られたんだそうだ。
1940年代あたりの富士フィルムのフィルムケースには、創業時1934年から使用されたロゴがついている。
斜めに縞模様がついた男物の帯。なんてモダンでカッコいいんだ。思わず2本買ってしまった。
そして、とうとう見つけた1940年代アメリカ海軍のゴム引きプルオーヴァー。より古い金具つきのタイプは持っているのだが、この紐つきデザインのものは未入手だった。
試着してみるとサイズはぴったり、値段もフランスで買うのとたいして変わらない。USNのロゴもはっきり残っているし、小さいサイズは見つけたら買うべしなので、購入(下に敷いてあるのはアチコチズで買ったロシア海軍のカットソー)。スタンドの主は、まさかこのゴリゴリの海軍ユニフォームが女性に売れるとは思わなかったようで、少し驚いていた様子。
ちょっと長くなるので後半につづく。