パリ14区(Bd. de Port-Royal)のブロカント | 2018/04

ずいぶん前に1度は来たことがあるような気がする(少なくとも買い物をしたことはないようだ、ブログに記録がない)、14区の大通りでのブロカント。

顔見知りのテキスタイル専門のスタンドで、1920年代のスリップを見つけた。
とても細い糸で織られた上質なコットン織地の、手縫い仕立て。

胸元の刺繍からも、繊細な手仕事ぶりがうかがえる。

刺繍のモチーフ違いで、状態が良いものを2枚選んだ。
もとは下着のスリップとはいえ、綿製の直線的な形。デニムにインしてキャミソールとして着たり、別のスリップドレスと重ねたり、現代でも自由に着こなせる。

古着を専門に扱う別の女性のスタンドでは、まさに紅潮した肌の色という感じの、淡いサーモンピンクのシルクのスリップに、目が釘付けに。

しばし手にとって眺めた後、「少し考えます」と立ち去ったのだが(すごく高かったから!)、やっぱり気になって気になって、早足で戻った。

1930年代のシルクのスリップ、手刺繍、全て手縫いで、恐ろしく細かい運針…
見れば見るほど魅力的で、買わない理由を思いつくのが難しい。

ということで、この日は下着ばかりを3枚も入手した。