これは9月末に行ったポップアップストアの話で、なんとかれこれ2ヶ月も前である(日本滞在中にも細切れで時間は作れるだろうと4記事ぶんの画像を準備して出かけたのだが、意外に忙しくてブログなど書いている場合じゃなかった)。
友人ディーラーたちがファッションウィーク期間に定期開催するポップアップストアに、いつものように初日の午後に行ってきた。すでに先客(プロ)たちがすごい勢いでピックアップしていて、私もそこに混じって一応はすべての商品を見たけれど、特に買いたいものは見つからなかった。日を改めて再訪すべきか。
あんまりさっさと帰るのもなんなので、しばらくダラダラとおしゃべりしていたら、さっきは見かけなかったジャケットを個人客が試着する様子が目に入る。あんなのあったっけか?あ、プロのバイヤーが最初に大量にキープしていた商品を選別して、仕入れから外すものをリリースしているのか、なるほど。
その個人客には形が合わず什器に戻された数秒後に、私がキャッチした。私の平らな上半身にはフィットするはずなのだ、そのタイプのジャケットは。
試着してピッタリだったので、即購入を決心。1年以上も会っていなかった、Jの商品だった。


また黒いジャケット買ったんかい!でもかっこいいのでこれは買わないわけにはいかない。Christian Diorのジャケットはこれで2着目だ。
ポルトガル生産という点から推測するに1990年代で、おそらくクリエイティブ・ディレクターの座にガリアーノが就任する直前、ジャンフランコ・フェレ時代の最後期ではないかと思う。
ストレッチ素材で体に沿って動きやすい、こういうジャケットがそういえば1990年代後半に流行ったような気もする。
買ってすぐ、翌週末に着て出かけた。