パリ3区の大ブロカントと同じエリアで、友人のヴィンテージ服ディーラーAとEがポップアップストア開催中だったのを思い出して、金曜日の午後に行ってみた。
ラックにギュウギュウに詰め込まれたAの商品から4点ほど試着して、いいなと思ったのがシルクのパンツ。ただし、シャツとのセットアップ売りだ。
こういうトーンのベージュは大好きなのだが、私の顔色の近くに持っていくと死人みたいになるので、ボトムスしか買わないことにしているのだ。ポップアップストアで売れ残ったらバラ売りの可能性はあるかとAに尋ねたら、意外にも「いいよ!」との返事。翌週に「上下セットで売れなかったからパンツだけで売るよ」とメッセージをくれて、彼女のショールームまで買いに行った。

おそらく1990年代のもので、特に有名なメーカーのものではない。
でもポケット付きで、裾を絞れるという好みど真ん中の作りで、上質なシルクに丁寧な縫製。これはひさしぶりに良いものを見つけたなとしみじみ思う。シルクの服は軽いから旅行のお供にも良い。