前回に続き、パリ13区のブロカントでの収穫。
深い青色のガラス製の眼の洗浄用具は、以前にも見つけたことがある。
奥の茶色いのは薬瓶。3個あった中から、蓋が開く状態のものを1つだけ見つけた。
アルミ製品の面々。
徴兵制時代の弁当箱またはキャンプ用品、片側がえぐられた形の漏斗、小さいレードル、銀色の蓋。
この蓋、家にある古い容器のどれかには合うだろう、と思い色々試してみたら、ガラス製のジャム瓶にぴったりだった。こういう意外な「出会いもん」が、ブロカント通いの面白さ!
ピンクのウロコ柄の、手のひらサイズのままごと用ボウル(これで2個目かな)。
大きいボウルは、模様がなんとなくバスク地方っぽいので気に入った。
アルミ製のキャニスター。遠目には1個かと思っていたら、
なんと、6個完全にそろっていた。
砂糖用のキャニスターが最大で、それに比べるとパスタ用のが驚くほど小さい。
当時のフランスの庶民家庭では、スープに入れる具としての極小パスタ(刻んだ春雨みたいなの)くらいしかキッチンに常備していなかったと思われるので、このサイズ設定にも納得。