Saint-Cloudとパリ16区(Parc des Princes)での収穫

土曜日のSaint-Cloudでの収穫。

アルミの水差し、いい感じのを2つも発見。

さらに増えたジャム瓶。底が花形になった、特に好きなデザイン。

ジャム瓶に入っているスプーンは、特別古くもめずらしくもないけれど、素朴でかわいい形。

アルミ製のチョコレート用の型、ヒヨコ。
これとほぼ同じのを、確かどこかで買った… Maisons Laffitteだ。アヒルだと思っていたのだな、当時の私は。イースターのチョコレート型だから、ヒヨコがきっと正しい。

Duralexの楕円型の皿。
最近買ったフランスのレシピ本のスタイリングに影響されて、欲しいと思っていた。

Duralexの皿の上に載っているのは、ままごと用の蓋つき両手鍋。本物さながらにロゴも入った、凝った作り。

ままごと用の鍋敷き。灰色のトーンがフランスっぽいセンスだ。

Viandoxのマグカップ。ロゴが曲がっているところがご愛嬌。

めずらしい鮮やかな黄緑色の模様が入った、Badonvillerのラヴィエ(オードヴル皿)2枚。

バスク模様のデザート皿を4枚。

ディジョンのマスタード製造会社Amoraのビュヴァー(インク吸い取り紙)。

その昔、模範的な行いをした児童に授与された、パリ市公認のBon Point(ボン・ポワン)。日本の「たいへんよくできましたシール」みたいなもの?
これはイラストからも一目瞭然、まじめに手洗いをした児童に配られたもの。

久しぶりに見つけたデパートの包装用ハンドル
今回はLe Bon MarchéとBHVのものを購入。

東欧(書かれている文字をタイプしてググったら、どうやらポーランド語のよう)の古いマッチ箱。緑色の箱の方には、燃えかすの軸棒まで入っていた!
配色といい、絵といい、あまりに素敵なので思わずスキャンした。

フランスのマッチ箱。上の赤枠に「ジタンのマッチ」とある。
木箱の上に紙貼りの素朴な作り(先に挙げた東欧のものも同じ)。
晩年のマティス作品の影響を受けたかのような、抽象的なデザインと配色が面白い。
「国民貯蓄金庫 全郵便局の窓口で」というコピーから、大金で膨らんだ布袋のイメージの絵なのがわかる。

へんとう腺炎に効く薬が入っていたティン缶。


このあとに訪れた、パリ16区での収穫。

小さな白いボウルを4つ。よく見ると形がいびつで、色も微妙にちがう。

食卓塩用の銀メッキ製スプーン。

4 Comments

先日 こちらのブログにたどりついてから時々読ませていただいています。 いいですね!アルミの水さし。 私もパリに住んで ブロカントめぐりをしてみたい! 白いままごと?カフェオレボウルもステキ!!

ありがとうございます!アルミの水差し、ぽってりした平和なフォルムがいいですよね。昔のものって、工業規格もなにもないようなバラバラのサイズ&形で作られていて、それが逆に新鮮です。季節のいい時なら、旅行中でもいいブロカントに行けますよ!

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