パリ11区(Bd. Beaumarchais)のブロカント | 2021/10

9区のMartyrs通りからメトロで移動して、半年ぶりの11区の大ブロカントへ。

友人Lのスタンドに着いたら、接客で忙しそうにしていたので端から商品ラックの観察を始めた…のだが、ものの5秒ほどで白く輝く服が目に留まる。

これは、めちゃくちゃいい革ではないか。しかも汚れやすいオフホワイトって、よほどのレザー好きじゃないと持っていないアイテム。

スカートはもろに私好みの長めタイトである。
ジャケットも綺麗だけど、高そうだしスカートだけ売ってくれたりしないかな…と思ったが、いやこれはセット売りしかないだろう。Valentinoである、プレタポルテラインじゃない方の。

着るだけ着させてもらおう(こういうのできるのが友人関係)と3点セットで着てみたら、絶句絶叫。めちゃくちゃいいわやっぱり。どうしよう!

1970年代Valentino仔牛ヌバックスカート

恐る恐るお値段を訊くと、思っていたよりは高くない(超友人価格にしてくれているのがわかった。その代わり、いつかこれを売るような日が来たら、必ず真っ先に彼女に連絡するようにとの念押し)。これは買えってことだわ。

で、晴れていてそこまで気温が低くない日を選んで、着た!

メトロの中でジャケットの袖のボタンを留めようとして、違和感を覚える。あれ、普段の仕草だと留められない…?

もしやこれ、ジャケットじゃなくて、背中ボタンのブラウスなのか?!と気づき、その日のブロカントに着いた途端、友人Lのスタンドで着直した。

シャツの袖ボタンの上下前後関係は世界共通なので、ここをわざわざ逆さまにするデザインは考えにくい。それと、裾の幅広リボンが前にあるとイマイチ決まらないし(じっさい前でどう結べばいいのかわからず四苦八苦した。後ろ結びなら納得)。

実はスカートも後ろにパッチワークがくるデザインな気がする(ブランドタグの位置から判定)けど、これは逆の方が好きなのでわざと逆に着ることに。

とにかくいい。
イタリア製の最高級仔牛ヌバックで、革質証明書も付いている。

このウエスタン風のデザインは、おそらく1977年とか1978年ごろではないかというLの見立て。

座る場所とかにめちゃくちゃ気を使うけど(ハンカチ敷きたい)、これは宝物。さてどういうふうに保管しようか、過密が過ぎるクローゼットに入れるとシワが寄りそうだし、困った。

2 Comments

ありがとうございますー!!!プロの方にそう言ってもらえると特にうれしいですっ!

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