10区のヴィンテージ服店で買い物をしたその足で、半年ぶりの11区のブロカントへ。好きなディーラーたちがこぞって出店するというので、楽しみにしていた。
まずはクリニャンクールの蚤の市にも店舗を持つスタンドで、1980年代の服ばかりを4点購入。
青いメッシュ地のカーディガン。ちょっとベースボールシャツ風にも見える形だ。あずきバーみたいな色の小さなボタンもいい。
レインコートのような、水色のナイロン地ジャケット。色がきれいだし、肩幅のわりに袖が短くて素晴らしい。水を使う仕事用のワークウェアだと思う。
裾に銀色のペイントみたいな跡があることに帰宅してから気づいて焦ったけれど、なんのことはない、爪で少しこすったら消えた。取れないかなと思っていた袖の汚れも取れた。
海辺の街をカモメが飛んでいる模様(マルセイユとか?)のレーヨン地ブラウス。襟ぐりのリボンと袖口の紐づかいがかわいい。アームホールがほつれていたので縫い直した。
グリーンの庭師用ワークパンツ。庭師用のジャケットは1年半前に見つけたことがある(2019年のポップアップストアで販売済)。
ウエストの背中側にゴムが入っている。高い場所で枝を剪定する時にも、窮屈でないようにということだろうか?
軍ものディーラーGのところでは、1970年代スウェーデン軍の女性用パンツを見つけた。
両脇が開くデザイン(男性用ではありえない)で、腿の前に2つポケットがついている。
ちょっとグレーがかった、品の良いオリーブグリーン色。
右脇のボタンホール上がほつれていたのは、自己流で補修した。