「ル・コルビュジエのジャケット」としてヴィンテージ・ワークウェア好き界隈では有名な、1950年代のレザーのジャケットを手に入れた。
当時の消防士やEDF(フランス国営電力会社)職員が制服として着用していたもので、EDF勤めだった夫の祖父も着ていたようだ。義父に画像を見せたら、記憶にあると言う。2着持っていたうちの1着を仕事用に、もう1着は街へのお出かけ用にしていたらしい。
襟を立ててチン・ストラップを留めると、またこれがカッコいいのだ。
ボタンはいくつか付け替えられているものの、かえって愛嬌があっていいと思う。