パリ4区(Pl. des Vosges)のブロカント | 2019/09 その1

11区からまたメトロに乗り、3カ所目のブロカントへ。現地で夫と待ち合わせていたので、ここは一緒に回った。

ディーラーの顔ぶれはいつもと同じなのだが、マレ地区のヴォージュ広場付近でのブロカント開催は初めてだ。観光客も多くて、村祭りみたいに賑わっていた。

あるスタンドで、目盛りつきの道具のようなものが目に留まる。

1900年ごろの靴屋の道具

2つある目盛りの片方はセンチメートル単位とわかったけれど、もう片方が不思議。インチでもなさそう。

1900年ごろの靴屋の道具
cmの目盛りの側
1900年ごろの靴屋の道具
1900年ごろの靴屋の道具
cmではない謎の目盛りの側

売主にも1900年あたりの道具ということ以外はわからないとのことで、しばらく3人で眺めて考えていたら、夫が「靴のサイズじゃない?」と言い出した。
ためしに各自の足長に合わせてみると、靴のサイズの数字になる。靴屋の道具だ。


ブロカントは思ったよりもずっと大きくて、ヴォージュ広場から小道を抜けてリヴォリ通りまで続いていた。そこで、軍ものディーラーTに会う。

アメリカ軍5ボタンニットDLA100-81-C-3345
アメリカ軍5ボタンニットDLA100-81-C-3345

戦後すぐのデザインに見えるのに1981年製だとタグには書かれている、アメリカ軍のニットがあった(デザイン自体は1944年から存在するようなので、見当まちがいでもなかったけれど)。当時のストックのブロックから引き抜いたばかりだとTは言う。

ストックを束ねた針金の跡がついてバリンバリンにこわばって、シワシワだった。帰ってからウール専用洗剤につけ置きし、右胸の穴を補修して(撮影は補修前にしたので画像には穴がある)アイロンをかけたらふわふわになった。丈が短めなので、ふくらはぎ丈のペンシルスカートとブーツに合わせたら良さそう。