南仏の町 Barbentane その9

Barbentaneの町で見つけたもの。

やすらかリタイア通り
じゃんじゃん働いたしこれからはエンジョイするジャン村

ある個人宅のガレージ扉に貼られた、道路標識のパロディー。
ジャンさんの退職記念に、同僚が贈ったんだろうな。

J’ai bien bossé(ジェ・ビヤン・ボッセ=よく働いた)は、単に発音をつなげてJébienbosséにしただけだけれど、「J’en profite(ジャン・プロフィット=私、エンジョイします)」が「Jean(ジャン、人名)profite(ここでは自動詞なので、くだけた言葉で「安上がり」の意味かと)」と、同じ発音で二重の意味にかけてあるのが面白い。

ジャンさん、年金ライフをどうぞ楽しんで…

うっすら残る、「薬局」の文字2つ。

このオリーブオイルの製造工房は、12世紀の建物らしい。
古い石うすなどの道具類を保存する博物館部分と、パーティー用の貸し会場部分に分かれている。ホテルだと思い込んで、中をのぞきもしなかったのを後悔… 次回来た時には寄ろう。

市役所の時計。19世紀後半に作られたとか。
正面からは時刻が読めない時計。

ムーラン(風車)通り。この1枚は、親愛なるMさんに捧げよう。