1年半以上ぶりの、5区のブロカント。
この日は日曜日で、パリ市内に住むAさんと待ち合わせをした。ブロカントにはいつも夫と一緒、もしくは1人で行っているので、友だちと喋りながら見て回るのが新鮮で楽しい。
セミプロかプロかよくわからないスタンドで、洋服のラックが良さそうに見えた。その中に、薄手のジャンプスーツを発見。

アジアのリゾート地での休暇の香りのする植物模様。おそらく元はもっと濃い紺色だったのだろうが、色落ちしてコントラストが弱めになっている。

なんとこれ、アニエス・ベーの、しかも日本語タグ付きだった。品質表示タグの質感から、1990年代初期ごろの品物かなと思っている。
売主の女性は、自分の持ち物と友人から買い取った服を混ぜこぜで売っていると言うが、このジャンプスーツは私物ではないらしい。日本に旅行に行きたいのだと熱弁してくれた。

買う時には股上の長さを正確に測るのに集中しすぎて、脚の内側のかぎ裂きに気づかなかった(売主もおそらく気づいていない)。洗ってから修理して、さっそく着た。こういう全面が模様に覆われた服は、多少のキズがあってもほぼ気にならないのでいい。
一緒にいたAさんも同じスタンドで買い物をして、そのあとは2人でパンテオン近くのカフェ(なかなかキャラの濃い店員さんがいたんだよね)のテラスで長々とおしゃべりをした。ザ・夏休み。イン・パリって感じの過ごし方ができてよかった。