パリ18区(Pl. des Abesses)のブロカント | 2020/09

3ヶ月ちょっとぶり、18区のブロカント。日曜日だけの開催で、いつものプロ業者とはちがう主催者が仕切っていた。

ヴィンテージ服ディーラーの友人Lは、教会前の定位置に陣取っている。

教会の門扉にアンティークのランジェリーをディスプレイしていたら、神父にエクソシスムされた(=めっちゃ怒られた)というエピソードを知っているので「今回は大丈夫?」と訊いたら、なんと、神父が交替したらしい。しかも新しい神父はとても寛大な人で、下着でもなんでも好きなように吊るしていいと言ったとか。

教会前で風になびく1920年代のブラジャーが、祝福されて輝いて見えたのは気のせいかな。

私が着いた時には彼女のスタンドは混み合っていたので、先に他のところをざっと見ることにした。

衣類スタンドは多めながら、特に心の動く品には出会えず、さっさとLのスタンドに戻る。

ラックを端からていねいに見ていくと、高貴な紫色のシルクのシャツが。タグを見ると、カール・ラガーフェルドだ。

1980年代後半Karl Lagerfeldシルク地シャツ

1980年代後半から1990年代初頭あたりかな?このブランドはタグのデザインが頻繁に変わっていたので、デザインとか素材表示タグの材質などから見当をつけるしかない。

今年はシルクのシャツにハマり過ぎて、もう何着くらい買ったんだろうか… ワンピースやジャケットも含めると、自分用に1ダース以上、販売用には2ダースくらいか。

袖口のボタンが3つなところとか、ギャザーの細かさとか、全体的にほどよく中性的でよい。

見てのとおり、ところどころ色が抜けているので、シルク用染料で修復するつもり。