理想的なデザインの白いブラウスに出会った。画像を見た1分後には、買い物を済ませていた。
Nina Ricciのもので、1980年代後半から1990年代前半あたりかな。
遠目には白いけれど、桃色の霞みがかかったような生成り色。生地には同じ色の糸で小さなNRの刺繍が織り込まれているのだが、視力が良くないとずっと気づかないであろうという控えめさだ。
袖はカフリンクス仕様だけれど、持っていない。
袖をまくって着ればいいと最初は思っていたのだが、きちんと着たい気分の時もある。
どうせなら古いのが欲しいと思い、アンティークのカフリンクス専門店のサイトにたどり着き、1930年代の品物を見つけた。
カフリンクスのデザイン合わせの掟やドレスコードについては知らないが、なかなかいい感じになったと思う。