パリ6区(Pl. Saint-Sulpice)のブロカント | 2018/05

パリ6区のサン=シュルピス教会前の広場で開催された古紙古書専門アンティーク市、Salon de la bibliophilie et du document ancienを、初日に訪問。

犬のフィギュアを買う。鉛でできていて、耳栓くらいの小ささ。
この2匹は、ひと組のカップルである。

この状態で、2組ひっそりと本棚に飾られていたのを、目ざとく見つけた。

1900年から1940年頃の品物だろう、と店主。

360度どこから見ても良い造形。鉛のバリが残っているのも、かえっていい味になっている。

インテリ爺様の書斎にありそうな、こういう怪しい置物を手に入れるのがひそかな夢だった。

3日後には夫と一緒に再訪。昔の人が工夫を凝らして自家撮影したヌード写真とかもあったよ、と言うとついて来た。でも私が目をつけていた写真は売れてしまっていたようで、もうなかった。

この日に見つけたのは、Dubonnetのクリスマスカード。

なんて美しいレタリングだ。色の選択も余白の取り方も完璧。


グラフィックデザインはSalviで、1950年代のもの。Dubonnetといえば、5年前に古い瓶を見つけていた。このカードの裏面中央にあるのと同じ、猫の絵のラベルのボトル。

売主の男性に見覚えがあるなと思ったら、ときどき知人Lと一緒にスタンドを構えている人だった。