パリ11区(Bd. Voltaire)のブロカント | 2012/04

1週間前の、パリ11区でのブロカント。

Voltaire大通りは長い道で、メトロの駅を7つも抱えている。
あてずっぽうにVoltaire駅で下車して地上に出たら、何もない… 目を細めてRépublique駅方面を見渡すも、ブロカントらしきものは見えず、逆方向に歩く。

ブロカントのスタンドが見えて来たのは、2駅近く歩いた頃。

バスク模様のカップ。使い込まれて地色が白からベージュに変色し、味のある貫入が全面に。この大きさが気に入った夫、さっそく朝食のカフェオレ用に使っている。

1875年製造、Gienのアザミ模様の深皿は、これで合計4枚になった。
平皿5枚、デザート皿3枚も合わせると12枚目。Le Vésinetで見つけた2枚から始めて、よく短期間にこれだけ集まったものだと、自分でも感心。

そして、Enzo MariによるデザインのLe Creusetのココット鍋、Mamaシリーズの楕円型も発見。いい色だ。

100という数字の刺繍入りリボン、パッケージもかわいい。

今回の大物。Raymond Savignacによるイラストが描かれた、日刊紙フィガロのトートバッグ!1968年頃の物だそう。

以前に1度だけブロカントで見かけて以来、ずっと気になっていた。超レアで高価な品なのだが、忘れた頃にヒョイと現れた。
手持ちの現金が足りなくて、ふらふらとATMに… サヴィニャック恐るべし。

2 Comments

いやぁ~♪今回も目玉揃いですね!!!
ル・クルーゼのこの形のシリーズ気になってましたが、こんな色もあるんですね。微妙なブルーグリーンでたまりませんね!
サヴィニャックのサックも。。。
う~ん♪楽しそう!!!
(って拝見するのが遅くなってしまった;ので今更コメントですが; )

コメントいつでも大歓迎です~♪
この鍋の色、vert canardというらしいです、そういえば鴨さんの首の緑色と同じ…
サヴィニャックは絵が素晴らしく上手いですね、やっぱり。シンプルな線なのに表現が豊かです。

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