Mont d’Orでチーズフォンデュ

毎年恒例の農業国際見本市(Salon International de l’Agriculture)で買ったチーズ、モン・ドール。農業コンクール事務局主催のスタンドで販売された、今年の金賞受賞品の中の1つ(8ユーロ弱)。

冬の名物モン・ドールを、チーズフォンデュで食べ納めすることに。

チーズの表面中央にナイフで穴を作り、そこに白ワインを大さじ2杯注ぎ、ニンニク1/2かけ(芽は取り除く)をチーズの表面に挿す。

木の器ごと入る耐熱容器に入れて、200度のオーブンで15-25分間、様子を見ながら火を通す。

ちょうどいい耐熱容器が無い場合はアルミホイルで覆うか、木の器ごと(蓋も閉めた状態で)15分ほど浸水すればいいらしい。

今回使っているのは、数年前にスーパーマーケットでモン・ドールを買ったらオマケでついていた、フォンデュ専用容器。

バスク模様の食器を勢ぞろいさせた。四角い鍋敷きを初めて使えてうれしい。

同じく農業見本市で購入したバスク産の生ハムと、茹でジャガイモをお供に、ラクレット風(芋やハムに溶けたチーズをかけて食す、冬の家庭料理)にも楽しめる。

モン・ドールの起源は中世終盤にさかのぼると言われ、かのルイ15世の食卓にも頻繁に上ったとか。時には死人も出るという(!)恐るべし生乳チーズなれど、フォンデュにしてしまえば問題なし。

3 Comments

わぁ~。確かに美味しそうです~じゅるる~;
しかもチーム・バスクむちゃいい感じです♪
四角い鍋敷きかっこいい!!!集めるのってやっぱり楽しいですね~♪ってのが伝わります~!

次回お会いする時には、ぜひフォンデュしましょうね~!
四角い鍋敷きは、アペリティフ用のおつまみやハムやチーズを盛るのにも使えるので、とてもいいです。
だんだん集まって行くのは楽しいですね♪

ありがとうございます!
い、行きたい。。。です~!
秋まで待てない;気分で日々精進して行きます!
ブロカント&美味しいもの情報☆大好物です♪

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