南仏の町 Barbentane その12(終)

南フランスの夏休みシリーズ、やっと最終回。

アヴィニヨンTGV駅は、なんか見るたびにワクワクする建物。

駅の構内の、ホーム直通の2階部分に向かってゆるやかに上るスロープ通路。
全長350m、船体をイメージして作られたらしい。そういえば箱船っぽいね。

「アルル写真祭」期間だったので、ここにも写真作品の展示が。

列車の到着直前から、TGV車内のスーツケース置き場の争奪戦は始まっている。
重い荷物を抱えて走らないと、あっという間に置き場所がなくなる。
休暇のたびにこれだから、この国では自然に筋力が鍛えられるというもの。

2 Comments

さすが、おフランス!
殺風景になりがちな鉄道の駅までもが、
センスいいですね~。
日本もちょっとはこのセンスを真似て欲しいですね。

はなたろうさん
フランスでも、この駅は特別いい方だと思われます…(結構うらさびしいところもたくさんありますよ)
うまいなあと思うのは、近くでよく見ると雑な工事なのに、遠目からと写真では素晴らしく見える点。ズルい(笑)
この前日本に行ったときは、金沢駅のファサードがすごいと思いました。

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