パリ3区の大ブロカントの初日、午後に再訪時の記録。午前中の様子は↓に。
本来なら午後には来ない予定だった(私にしてはめずらしい)、ラボのレントゲン予約がこの日にしか取れなかったからである。ところが、当日の昼前に予約キャンセルのメールを受信した。えー、3月に取った予約なのに!先週と昨日に確認メールも来てたのに!と憤慨しつつ留守電を聞くと、機材が突然故障したらしい、まあそれなら仕方あるまい、レントゲン撮れないもんね。
わりと近い日への代替を提案されたものの、運悪く仕事で埋まっている週でタイミングが合わず、空いた予約枠の第二候補の8月末某日(この時点では3ヶ月後!)に延期された。ならば午後もフリーだから、またブロカントに行っちゃえ!
というわけで結構な酷暑日の、一番気温の高い時間帯にまた来た。通算3回目。
午前中にさっと見た時にいいなと思ったスタンドを改めて訪問。若い男女が2人で仕切ってそれぞれの品物を売っていて、2人とも品揃えの趣味がおそろしくいい。

靴の型というか、型崩れ防止のシューキーパー?19世紀後半から20世紀初頭あたりの品物だそうで。

長さが18cmで最大幅が4,5cmと、めちゃ小さい。子供用の靴のための何がしかだろうが、用途は不明だと言われる。もし、もっと古い19世紀前半とかの時代のものだとすれば、成人女性の足のサイズも相当に小さかったので大人用の可能性もある。布製の靴の型崩れ防止用、とかかな…
この品物の売主の男性がちょうど席を外していたタイミングだったので、女性の方が代わりに電話で値段を聞いてくれたついでに品物の由来も確認してはくれたのだけれど、売主本人にもよくわからないらしい。
まあね、よくわからないけど美しいから惹かれて買っちゃう気持ちはわかる。私がまさにそれをしようとしているし。

もしかして、私は上下逆さまで撮影してしまったのかな。雪の上を歩くために靴に履かせる装置?
値段を聞いて「ヒーっ」と変な声が思わず出たが、好きなものは好きなのだ、もう買っちゃう。謎が多いところも魅力的だ。
これについてなんかわかる人が居たら、ぜひ教えて欲しい。とりあえず詩的で趣のあるオブジェでとても気に入っていることは確かなので、居間に飾っている。
謎の靴型オブジェを買ったスタンドから数軒隣に、テーブル雑貨と家具を売るスタンドがあった。
テーブルの上の小さな品物を見ていたら、なんと、私が長年ずっと探し続けてきたものがあるではないか!

にゃんと!猫のナイフレストだ!
犬のナイフレストは山ほど見つかるのだが、猫を形どったデザインってびっくりするくらい存在しないんだよ(1つだけ持っているけど)。

この得意げにこまっしゃくれた笑顔!表情にはディズニーのキャラクターみたいな色気もあり、リボンを首に巻いている。オシャレさん。

おしりの曲線と尻尾のデザインも完璧。おそらく1970年代あたりの品物だろうな。
半分だけ手元に残して、半分はいつか販売しようかと考えている。