パリ11区(rue Faidherbe)のブロカント | 2020/06 その2

土曜日に会った時に軍ものディーラーGが、私のサイズのアメリカ軍M65フィールド・ジャケットがあるから持ってくると言っていたので、同じブロカントを再訪。

Gのスタンドに着いてみたら、事情があって見つけられらず、持って来られなかったと言う。べつに急ぎの探し物でもないので、そのままブロカントを一巡することにした。


いつも好みのものがたくさん見つかる女性のスタンドに行くと、前日とはうって変わってスッキリした陳列になっていた。もう1度ていねいに端からチェックして、シャツを2枚見つけた。

1980年代の椰子の木模様シャツ

3月に見た時から気になっていたこのシャツは、やっぱり私が買うことになった。上質な薄手のコットン地で、品よく小さな襟。夕陽と海と椰子の木と花の、平和で愛らしい模様だ。1980年代前半あたりのものではなかろうか。

1990年代ドイツ製ブラウス

もう1着はおそらくドイツの品物(素材表示タグがドイツ語)で、暖色系のグレーのゆったりしたブラウス。1990年代前半ごろのものかな。

このあと、メトロで15区に住む親友の家まで行って、久しぶりのおしゃべりを楽しんだ。