Le Vésinetのブロカント | 2011/06

日曜日に訪れた、パリ西郊外の町、Le Vésinet。

抜けるような青空の、暑い日だった。

たくさんのミニカーが木箱に収まって、次なる持ち主との出会いを待っている。

フランス人の子供は、ブロカントでおもちゃを買ってもらうのが楽しみ。
気に入った物を見つけたら、親を説得にかかる。
少し大きい子供は親のスタンドを間借りして、飽きて要らなくなった絵本やぬいぐるみなどを売りに出す。こうやって「物の循環」や「金銭感覚」を、自然に身につけて行くようだ。

鉛の兵隊やミニカー収集に励む、定年後のムッシュー達の姿も微笑ましい。
朝早くからブロカントに駆けつけ、年季の入った鑑識眼と、少年のように軽やかな足取りをもってスタンドを回る。パッションは人間を若々しく保つことの、好例。

久々のブロカントごはん、炭火焼きシポラタのサンドイッチ(シポラタ2本入りで3ユーロ)。

教会の日陰に座って食べはじめて、シポラタ1本+メルゲーズ1本が入っていることに気付づく… オーダーを間違えられたようだ。こういう場合に「2種類の味見ができてラッキー!」と考えられれば、フランスで楽しく生きられる。
日々の他愛ないアクシデントを、無闇に追及し過ぎてはいけない…

2 Comments

  1. Aquico

    意識的にちょっとアホ、は世界共通の素敵な意識ですね!!
    なかなかそうはいかない現実を、
    お笑い芸人と歩くようです…♪

  2. paris_saisai

    なかなか難しいんですよね、気がつくと生真面目に怒っちゃったりして、いかんいかんと思います。
    波には抵抗せずに、乗るのが一番気持ちいいとわかっちゃいるんですけど、日本人を長年やってきたもので、ついつい。