Saint-Cloudのブロカント | 2013/03

1週間前の週末に行った、パリの西郊外Saint-Cloud。2011年2012年に続き3度目、もう地図無しで回れる。
IMG_0177.jpg
BYRRHの文字が入った小さな皿は、カフェの勘定用皿、すでに2枚持っているのと同じ物。
IMG_0179.jpg
集合写真の下敷きになっているのは、この木箱。
IMG_0178.jpg
1900年頃の物で、蓋の裏側に反り防止の板が2枚貼られた丁寧な作り。売り手の女性の並べていた木製品は、私好みの物ばかりだった。彼女も私の鞄やストールを気に入っていたので、お互いに趣味が合う。また来年会うのを楽しみにしておこう。
IMG_0183.jpg
イギリスのJames Keiller & Sonsのジャム瓶、中身はもちろんマーマレード。1862年にロンドンで、1873年にウィーンで賞を取ったと書いてあるので、1875年くらいのものかと見当。ゆがんでいて染みだらけで、貫入もヒビも背負った貫禄ある姿。
IMG_0184.jpg
Jaz社の手巻き式の旅行用時計、1960年代頃のもの。ちゃんと動く!アラーム音が昔の電話のベルみたいで面白い。シンプルな文字盤も好み。
IMG_0186.jpg
小さい鋏。刃が少し不思議で、
IMG_0187.jpg
かなり厚みがある。用途別に細かく道具を分けるフランスのこと、「これは何用の鋏か」と訊いたらなんと、角砂糖を切る鋏だそうで!昔の角砂糖は小分けされていなかったので、いちいち鋏を使ってカットしていたそう。たまたま居合わせた男性から「子供の頃、私も使っていたよ」という証言、1920年頃のものではないかとのこと。砂糖専用の鋏を創るとは、フランス人、やっぱり面白い…
IMG_0185.jpg
1950年代頃のクルミ&ヘーゼルナッツ割りと、柄の装飾が素敵なナイフ。
これを買った時に、そういえば去年もここのブロカントでクルミ割りを見つけたんだったな、あの老婦人は元気かな… と思いつつ進んで行くと、去年と同じ場所にスタンドを出していた彼女と再会!彼女も私の事を覚えていて、「あのクルミ割りと同じシリーズのナイフだから、あなたの手元に行くと思うと嬉しいわ」と。
IMG_0180.jpg
19世紀の陶製クグロフ型。最近ずっと探していたのだ!
IMG_0182.jpg
ヒビはあるものの、まだまだ現役。
IMG_0181.jpg
煤けた裏側の表情がいい。いつかクグロフを焼いてみる日まで、当面はサラダを盛る際に活躍してもらおう…