パリ11区(Bd. Richard-Lenoir)のブロカント | 2012/03

1週間前の日曜日に訪れた、パリ11区。

「週末連続開催の2日目、いい物はとっくに売れてしまっているだろうし、見るだけ見るだけ」と出かけたのだが、なかなか見るだけではすまないのが、ブロカントの怖いところ。

ままごと用のサラダ菜水切りカゴ、また発見!

ほっそりとした柄のスプーンは、Christofleの銀メッキ製。

極小のトング、これもままごと用?!
でも、よく見ると銀メッキ製で、ままごとにしては高級すぎる。60代後半らしき売り主の女性に用途を質問すると、「豆とか胡麻とか摘むんじゃない?」という適当な返答… 彼女の叔母(推定85-90歳)宅から引き取ったものだそうで、詳しくは知らないという。角砂糖用とか?

そして、極小トングを見つけたのと同じスタンドにあった、白い箱を開けると、

か、カミソリですか?と思ったら…

刃はついていなくて、代わりにかわいいヒヨコの意匠が!

どう見ても子供用のオブジェ。こちらには、お祝いの機会に銀製品を贈る習慣もある。
売り主もこれの用途を知らない(トングと同じく、叔母宅から引き取った物だし)が、赤ちゃん用の道具だろうという点については私と一致。

帰宅して夫に見せても、さっぱりわからないと言う。
ネットで「銀細工 赤ちゃん 子供」などのフランス語キーワードで調べても、それらしきものはヒットせず。

俄然、この謎を解きたくなった私、外箱に刻印されたメーカー、D. Crégutという金銀細工屋の住所を調べて、突撃訪問してしまった… というわけで、次回はその金銀細工屋の話。