Auvers-sur-Oiseのブロカント その1

帰りの電車の時刻がわからないので、先に駅で確認しようと見に行ったものの、
ない。屋根も椅子もない田舎の小さな駅で、時刻表すらない。

まあ、いいや。なんとかなるさ。

念のためにバスの時刻表を確認してくれているCさんが、左端に写っている。

農機具を納める納屋のようなスペースがある、大きな敷地。

見られることを意識して、きれいに飾ってある。

荷物を引きずりながら歩いていると、車に乗った人から「ブロカントはどっち?」と訊かれる。明らかにこちらが外国人でも、訊かれる。よく考えずに、見かけた人にとりあえず訊いてみるのがフランス人流なんだと、最近思う。

Rue Rémy(レミ通り)、あった!ハプニングの末にたどり着いたブロカント!

年に1度の村のお祭りなので、綿菓子やリンゴ飴、鉄砲撃ちなどの屋台が、所せましと並ぶ。アヒル釣りのアヒルが色あせている。

着いた時にはすでに14時半。
さすがにお腹がすいていたのでフリット屋台を探すも、売り切れ。
甘いケーキ類しかなさそうだったので、とりあえずスタンドを先に見ることに。

ここのブロカント、小さいけれどよかった!
雰囲気と町並みがいいし、長らく探していた貴重なお宝も発見。

最初に見たケーキでも買おうと屋台のテントを見に行ったら、無造作に積まれたバゲットとチーズを発見。ということは、サンドイッチは作れるはず。
ブロカントに行くとなぜか塩味が欲しくなる、断然サンドイッチを食べたい!
鶏レバーパテのサンドイッチを作ってもらった、2ユーロ也。
婦人会のシャンソンや子供たちのダンスのお披露目を横目に、サンドイッチを食べて休憩。

その後、さらに甘いものも食べたくなったので、ゴーフル売りの屋台へ。

ヌテラ、これでもかと塗ってくれたのは店主のお手伝いをしていた子供。

このAuvers-sur-Oiseが、画家ゴッホにゆかりのある地ということを、全く知らずに来た私たち。村には看板があちこちにあり、レミ通りにはゴッホのかかりつけ医だったガシェ医師の家があるらしいというので、ひと目見ようと、来た道を戻る。

ブロカントに必死で、すぐ目の前を通ったのに、さっきは気づかなかった。

なかなか素敵。いつか入ってみたい。
(つづく)