3月末に行った、パリ11区のブロカント。何度も来ているはずなのだが、買い物が4年ぶり… だと?!
オベルカンフ駅で降りて東へ少し歩いたところにある、道路の中洲みたいな長細い広場にスタンドが並んでいる。
ヴィンテージ服ディーラーJのスタンドで、仕事にも履いていけそうないい感じのタイトスカートを見つけた。のだが、ひっかけ傷というか、小さな穴があることに気づいた。うーん、生地自体はめっちゃ上質で最高なんだけど、これ自分で修理できるかな…
仕入れたJもこの穴には気づいていなかったらしく、ショックを受けていた。大幅な値引きを提示してくれたので、修理を頑張ることにした。

1980年代のGeorges Rechのペンシルスカート。
スリットの入った方が前になったデザインで、右腿の辺りに直径1cm弱の穴が空いていた。
なるべく密に糸を渡して、布を穴の分だけ織る感じで努力した。動いていればあんまりわからない気はする。あとは、ウエストにリボンを巻いて裾を長く垂らすとか、コサージュみたいなのをあしらうとかで誤魔化そうかな。

裏地がアセテートと記載されているけれど、もとは裏地つきだったのか?だとしたら、よっぽど丁寧に外されたようだ。
見かけたことのない男性のスタンドに、小ぶりなフルート・グラスがある。
2023年早々にお気に入りの19世紀のグラスが1つ割れてしまって以来、残りの2つも割れたらどうしようと思うと怖くて使えない。全く同じものは手に入らないので、似たようなデザインの古いグラスを毎週毎週、ブロカントで探していた。収納戸棚の高さの関係で、これはと思うものに出会ったらメジャーで高さを測ることを繰り返して3年、もしかしたら今回こそは!!
メモしてある数字を参照して、高さがOKであることを確認。やったー!!

ステム(短くてもはや茎っぽくないけど)がこういうデザインのを探してたんだ!!


「たくさんあったけど売れちゃって、それが最後の3つ」と売り主。じゃあ全部もらいますよ!
1930年代の品物だと言っていたけれど、もう少し古い気がする。アール・デコ直前の、1910-1920年代くらいじゃないかな。
斜めのスジが全面に施されているので、空の状態でもシャンパーニュがシュワシュワしているように見える。次回シャンパーニュを飲む際に、さっそく使うことにする。早く使ってみたい。