パリ11区(rue Faidherbe)のブロカント | 2019/10 その1

8区のブロカントからメトロ8番線で移動して、11区のFaidherbe-Chaligny駅周辺へ。かなり急いでざっと見てからまた8区に戻り(なぜなら夫とは8区で待ち合わせていて、さっき買ったばかりの図版はDに預かってもらっていたから)、今度は夫と2人で8番線に乗ってまた11区へ。同じブロカントを急ぎ足で2回ずつ訪問したという、奇妙な日だった。

ヴィンテージ服ディーラーのLのところで新入荷品を見せてもらう。

1980年代に活躍したファッションフォトグラファー、Cheyco Leidmannのスタジオから撮影小物をまとめて引き取ったという、その中の品物だ。

1980sベルト

1980年代の品物なのにバックルのデザインがアール・デコ風に見える、ゴムのベルト。

1980s日本製のバレリーナ柄スカーフ

バレリーナの絵がおもしろいスカーフ。
このスカーフ、なんと日本製だったのだが、洗濯したらタグが消滅してしまった(タグは洗う前に撮影しないとダメだということをすぐ忘れる)。

こういうクレイジーな柄のスカーフ、今の世の中じゃ売れ残るのが怖くてもう作ってくれないよね。貴重。