パリ9区(rue des Martyrs)のブロカント | 2019/03

春の部を2年連続でうっかり逃していた、Martyrs通りのブロカント

この坂道と交わるTrudaine大通りのブロカントには半年前に来ているので、そんなにご無沙汰したような気がしない。

Tの軍物スタンドで、フランス軍の従軍医師の手術用白衣(サージカルガウン)を見つけた。1970年代あたりのものだ。

ときどき仕入れているのは知っていたけれど、今回は特に状態の良いものが多かった。

丈はかなり長く、スタンドカラーで、背中側にボタンが並ぶ。腰は紐で結ぶ方式で、袖口にも平紐が付いている。

Dのスタンドには、ロトくじのポスターが何枚も入荷していた。

どの年のイラストも捨てがたくだいぶ迷った末、1956年の競馬の凱旋門賞のポスターにした。

作者のLefort-Openoは、Marie-Claire OpenoとMarie-Francine Oppeneauの、女性2人組のイラストレーター。1950年代から1960年代にかけて活躍した。画像検索でたくさんでてくる瞳の大きな女の子のイラストには、どこかで見た覚えのある人も多いはず。

このポスターではその特徴的な瞳が目隠しされているので、誰の絵だか一瞬わかりにくいところが良い。