パリ10区(Pl. Johann Strauss)のブロカント

4月21日に訪れた、10区のブロカント。
この日は夫が突然「急になんとなく行きたくなった」と言って、ついて来た。いつもは前日に参加表明するのに、変なの。

ロイヤル・コペンハーゲンの小さな皿(1950年代製?)。土産物店で売られた、ミニチュア飾り皿ではないか、と売り主の男性。ままごと用にしては、作りが繊細で贅沢すぎるもんね。

ふちのレース状の部分がけっこう汚れていたので、漂白水に半日浸けたらすっかり綺麗に。お刺身を食べる時の醤油皿としてもいい。

銀メッキ製のスプーンを3本。
コーヒースプーンはChristofle製、柄の裏には、元々の持ち主のイニシャルが彫られている。スープスプーンは先日20区で買った物と、ほぼ同じ。ブランドは不明。

夫はというと、レアなエレクトロファンクのレコードを思わず見つけ、少年のごとく喜んでいた。これに呼ばれたのだな、急にブロカントに行きたい気分になったのは。