Glouふたたび

先日、マレ地区のGlouを再訪(初回の様子はこちら)。

半貴石と見紛う美しい色艶、舌でとろけるイベリコ豚のハム。

メインの黒ブーダン。
真っ黒で恐ろしげな外見とは裏腹に、素朴で優しい味の料理。
付け合わせのリンゴのコンポートと一緒に食べるとおいしいのだ。これまたワインが進む。

友人Aさんが選んだ牛肉、困った事に彼女の苦手な人参が山盛り… だったのだが、結局、おいしいおいしいと言いながら、すべて平らげていた。

デザートは、ここの名物チーズケーキ。前回と微妙に盛りつけがちがう。
日曜日も営業の、パリでは貴重なレストラン。ワインも、気取らずおいしいのばかりがそろっている。