パリ13区(Bd. Arago)のブロカント | 2021/02 その2

前日と同じブロカントを再訪。
土曜日の帰り際に、友人ディーラーLに「また明日ね!」とつい言ってしまうし、気軽に友達に会える機会が最近は貴重すぎて。

軍ものディーラーGのスタンドで見つけた、古いエプロン2枚。


南フランスから毎回やってくる女性のスタンドでは、良いパンツを見つけた。

1970年代後半パンツ

軽くて、品が良い形。もう少しレモン色寄りの冷たい黄色だと最高だったのだが、黄色いパンツ自体がなかなか見つからないので購入する。1970年代後半か1980年代初めの品だと思う。

Noisette(=ヘーゼルナッツ)というブランド名で、ポケットにも大きなタグが縫い付けられていたのだが、それは気に入らず外してしまった。


友人Lのスタンドでは喋るだけのつもりだったのに、何度もぐるぐるとラックを見回っているうちに買い物したくなる。

前から気になっていたものの、汚れを完全に落とす自信が持てずに買わなかった、1970年代のシャツジャケット。

1970年代ピエロ風モチーフのジャケット

なんとなくこの日は、汚れを落とせる気がしたのだ(ちゃんと綺麗に落とせた!)

じゃーん、このド派手なピエロ風モチーフ!
完全に手作りなんだけど、上手なのでプロの仕立屋の仕事だろうな。どういう機会のオーダーだったんだろう。

久しぶりに難しいお題をゲットして、コーディネートを考えるのに燃えている。


別のスタンドでスカーフを5枚選んで、帰宅。

Ted Lapidusの鴨モチーフの1枚が特に気に入っている。落ちないシミがあるのでこれは自分で使う。