Auvers-sur-Oiseのブロカント その3

隣駅のAuvers-sur-Oiseに近づくと、だんだん賑やかになってくる。
カフェもパン屋も開いている。日曜日の午後なのに?

ゴッホの描いた市役所が、当時のままそこにある。
「住んでいた下宿から描いた」とキャプションにあるので振り返ると、

ここだ!オーベルジュ・ラヴー。

ちょっと覗いてみたくなったので、見学入り口へ。
受付の人に「もう閉館ですか」と訊くと、時計をちらっと見てから「まだいいですよ。でも急いで!」

入場料6ユーロ。ブロカントの荷物を預けて、中へ。

これは下宿の食堂前の、中庭部分。

入り口付近にあった、古い温度計。
(つづく)