Maisons-Laffitteのブロカント

Le Vésinet-Le Pecq駅から再びRERのA線に乗り、Maisons-Laffitteへ。

300スタンド規模という情報だったのに、駅を出てびっくり。
ブロカントの終わりがどこなのか、まったく把握できない!巨大!
700-900スタンドはあったのでは。

とりあえず昼食は後回しで各自、端から順にアタックするということで、解散。
ここも朝のLe Vésinetと同じくらい素敵な住宅地で、みなさん自宅の前にテーブルを置いて営業している。

あるスタンドで、10歳くらいの少女2人が母親と一緒に売っていたのが、

Roudoudou(ルドゥドゥ)という、貝殻に入った飴。
昔ながらの駄菓子らしい。

「大きいのが80サンチーム、中くらいのが50サンチーム、小さいのが20サンチーム」と少女らが説明してくれた。売り上げはきっと、姉妹のお小づかいになるのだな。

「中くらいサイズの塩キャラメル味」を買って、舐めながら空腹をごまかして進む。

この右の戸棚が素敵と思い近寄ったら、売り主の男性が「5分前に売れたところ」と。

ありゃ残念、真面目でいい顔してるもんな、この棚。
「買い逃した記念に写真を撮ってもいいですか」と訊くと、笑顔で快諾してくれた。

14時になろうかという頃、さすがにお腹がすいたので、肉屋が営業しているバーベキュー屋台へ。

Yさんがチェックしてくれていた屋台で、私達の前後にそれぞれ10人ほどの行列。

アンドゥイエットとかなり迷ったけれど、いつものフリット&シポラタ(3ユーロ)にした。そのうち、各地ブロカントの「シポラタ味比べガイド」が書けそう。

みんなその辺の道に座って食べているので、我々も立ち食い。

YさんがLe Vésinetで買ったカゴの上に、Cさんが無料でもらった(押しつけられた?)というトレーを置いて、テーブル代わりに。さすが肉屋のシポラタだけあって、今まで食べた中では最高においしかった!

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