パリ8区(Bd. Malesherbes)のブロカント | 2018/05

マドレーヌ寺院周辺で開催のブロカント。ここは初訪問ではないけれど、まだ買い物をしたことがなかったようだ。

ある紙もの専門スタンド(以前にアルザス=ロレーヌ地方の国境詳細図を買ったところ)で、1枚ずつ丁寧に保存袋に収められたカラフルな図版が、木箱にどっさり入っているのを見つける。

70枚ほどあった中から8点に絞り、さらに吟味して2点を選んだ(本当は8点すべて欲しかったけれど、結構なお値段なのだ)。

1つは中世ヨーロッパの甲冑がテーマ。頭頂のシンボルに翼だとか動物の頭部だとかは分かるのだが、杖を持つ人間の手とか、帽子をかぶった人間の頭部だとかが兜の上についているのが奇妙だ。怖いシンボルで敵を震え上がらせるというより、笑わせて戦意を喪失させることを狙ったのでは、と疑いたくなる意匠の兜もある。

この髑髏がついた兜が気に入って選んだ。

もう1つは、18世紀フランスの装身具の装飾図案。刀剣の鞘とか鍔とか、そういうところに使われていそうなデザインだ。こういう細かい絵を見てときめくのは幼少時から変わらず、眺めているだけでかなり幸せな気分になる。

こっちにも髑髏が。みんなかわいい。