パリ8区(Pont Alexandre-III)のブロカント | 2018/03

8区の金ピカの橋の下でのブロカント。

テキスタイル専門の女性のスタンドで、CalaisとChantillyの黒いレースを何枚か見せてもらう。悩んだ末に選んだ1枚は、1900年ごろのCalais産。

スタンドの主によれば頭に被るものなのだが、端同士を結べるように紐が付いているのと、実際に巻きつけてみると頭囲よりもだいぶ大きい(横に長い)のが不思議。頭頂から顔の方へ垂らして前肩まで覆われるように着けたのか(中世の宗教画の女性のような被り方)、それとも、肩からかけるショールとして使われたものだったのか?

このまま額装したいくらい、端正で美しい仕事の布だ。少し色あせてセピア色なところも気に入っている(真っ黒な方がアンティークレースとしての価値は高いらしいが)。