パリ20区(Cours de Vincennes)のブロカント | 2017/02

小雨が降ったり止んだりの曇天。美術館に行こうと午後遅くに出かけたものの、乗り換え駅でふと「そういえば今日はここでブロカントがあるんだった」と思い出し、なんとなく行かなければいけないような気分に。

ジャジャーン!バスク模様のBéarnのデザート皿を見つけた、4枚も。きっとこれに呼ばれたんだ。刻印は青文字で貫入が入っているので、陶製の1920年代後半あたりのものだと思う。

プラスチックケースに5個入りで売られていたサイコロは、ポーカー用。説明書に使われている書体や紙質から、1940年代から50年代あたりの品物だと思われる。
自分の番が来たらまず全部のサイコロを振り、その後、一部または全部(自分の揃えたい役に近づくように一部を選んで振り直すか、気に入らなければ全部を振り直す)のサイコロを2回まで連続で振る権利があり、より強い役を揃えたプレイヤーが勝つ。以下、弱い役から強い役への順番で、

Paire(2個の目が揃う)
Double paire(ペアが2組揃う)
Petite suite(連続した4個の目)
Brelan(3個の目が揃う)
Grande suite(連続した5個の目)
Full ou main pleine(同時に3個揃いと2個揃い)
Carré(4個の目が揃う)
Poker(5個全部の目が揃う、古典的なポーカーにはない役)

夫と2人で遊んでみたら、結構面白い。手持ちのカードや相手の出しそうな手を読む必要は全くなく(ポーカーフェイスもいらない)、単に運試しのサイコロ投げなので子供でもできる。あ、プレイヤーが目隠しをしてサイを振り、外野が適当に好きなことを口出しして煽って、次の振り方を決めるとかいうルールにしても面白そうだな。
昔は、カフェのカウンターで立ち飲みしながらサイコロポーカーで遊ぶ男性がいたらしい。確かにケース入りで携帯しやすく、場所も取らないのでカウンターのような狭い台で遊ぶのに最適。カフェのカウンター好きとしては、いつかこれを持ち込んで遊んでみたいものだ。

もうひとつの買い物は、このアルミの食器。