大晦日の食事 | 2016

急激に冷え込んで氷点下の続いた年末。5区のMaubert駅前の商店街で仔牛のオルロフが買えるだろうと思い込んでいたら、なかった。豚フィレ・ミニヨンのプロヴァンス風ローストは量り売りできないと言われ(以前は出来たんだけどな)、ウズラのポーピエットを2つ買う。

ウズラに干し葡萄(野菜もちょっと入っていたような?)が詰めてあって、塩漬けの薄い豚バラ肉が巻いてある。焼き時間を尋ねるのを忘れたのでインターネットで調べたら、180度のオーブンで30分焼いてから15分ほどアルミホイルで覆って休ませる、とあったのでその通りにした。付け合わせはジャガイモのピュレ。

お肉屋さんでは確かに「ポーピエット」と書かれていたのだけれど、ポーピエットとは厳密には「薄い仔牛肉や豚肉などで挽肉などの具を巻いて紐で結わえた料理」のこと。紐で縛った姿なのでポーピエットと呼んでいるのだろうか?ファルシと言うと、もっと大きな塊を想像するので、見た目のサイズ感に合った名前を選んだのかも知れない。インターネットで調べても「ウズラのポーピエット」は数件ヒットするので、ファルシとポーピエットの2種類の呼び方があるようだ。

こういうのは自分で拵えようと思わないので、ご馳走って感じで楽しい。1つ4,5ユーロという価格も良い。
デザートにはギャラリー・ラファイエットの食品館で買った、ババ・オ・ラムを1つずつと、リンゴのタルトを半分ずつ食べた。ババ・オ・ラムにシャンティイ・クリームを添えようと、ハンドミキサーのスイッチを入れようとしたら、うんともすんとも言わない。14年ほど使っていたのだけれど、とうとう壊れてしまった。仕方がないので夫と2人、ハンドミキサーの泡立て器部分を外して手動で交代で泡立てた。