パリ17区(rue de Courcelles)のブロカント | 2016/06

知人がスタンドを出すというので、初めて来てみた17区のブロカント。古い物を売るスタンドは半数弱くらいで、あとは道沿いのブティックが自店前にテントを出してシーズン遅れの品を値引きして売っている、という不思議な催しだった。高級住宅街価格設定なので、よく見たらたいして安くもないのだが。
到着後すぐに見つけたナポレオン3世様式の素敵な額は、「他にいい物が見つからなければ買おう」と即決せずに一巡して戻って来たら、最初の言い値よりも値上がりしていた。そこまで熱烈に欲しいわけでもなかったので諦める。
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その同じスタンドの店先のワゴンセールに、Air Franceコンコルド機内食のメニューが。
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1979年9月12日のパリ発ダカール経由リオ・デ・ジャネイロ行きの便。
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イラン産キャヴィアに始まり、ラングスティーヌやフォアグラという食材の並ぶ内容が、いかにもコンコルド。
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ワインリストは、選択肢こそ少ないもののやはり贅沢。白ワインはブルゴーニュの1本のみ、赤ワインはボルドーとブルゴーニュがそれぞれ1本ずつ。ダカールからリオまでの間は短いので、食事なし(望めば軽食は出るらしい)。コンコルドのメニューはたいていフランス語と英語併記なのだが、これにはフランス語のみ。パリからダカール経由で南米に行くような乗客は、もれなくフランス語話者だということか。もしくは2種類印刷していたのだろうか、当時は?
100年ぶりのセーヌ川氾濫の様子を見に行こうと思っていたけれど、今にも雨が降りそうだし、なんだか面倒になってカフェに行ってしまった。