パリ20区(Cours de Vincennes)のブロカント | 2016/04

前日と同様、いきなり雨が降ったりする不安定な天気。知人Lがスタンドを出すはずなので、Nation駅へ。

ひと通り見て回ったもののピンと来る品はない。午後も遅いことだし、Lのスタンドにも期待値は低めにたどり着いたら、なんとRaymond Loewyデザインのコンコルド機内食用カトラリーがあった!

私がATMに現金を下ろしに行っている間に、Lがこっそり夫に託したというオマケ(Lは度々こうやってオマケをくれる)、マッチ箱大のプチバトーのカードゲーム。ブロカント後に休憩したカフェで渡されて知ったので、まだ本人にお礼を言えていない。

プチバトーの洋服を着た子供(「両親」という大人のカードも1組あった)のイラストが描かれた10組20枚、プラス1枚の「はだかんぼう(ジョーカー)」。ヒッピー調の画風から、1970年代の物だと思われる。箱の裏に書かれたルールを読むと、いわゆるババ抜きだ。

フランス軍のM-64ジャケットをたくさん吊っている男性のスタンドを見つけたので、製造年代ごとの微妙な仕様ちがいが確認できるチャンスだ、と真剣に物色。

前日に買ったM-64には残念ながらフードが欠けている(フードを付けるためのボタンはある)のだが、ちょうどフード付きの品物があったので、本来あるべき姿をしばし拝む。

で、思い切って訊いてみた、「M-64のフードだけバラ売りしていれば買いたいのだけど、お持ちで無いですか?」と。

すると、「いいよこれフード外して売ってあげる」と、フードごと完全に揃っていたM-64(しかも初期モデルの1967年デッドストック)をバラして売ってくれるとな!

こんなチャンスはもうないだろうし少々高くてもいいやと思っていたら、拍子抜けするような価格だった。長い型なのでフードがあった方がシルエットが整うし、何より小雨の際に重宝する。