Saint-Cloudのブロカント | 2016/03

これで6度目の訪問になる、パリ西郊外の町Saint-Cloudのブロカント。去年はスプーンやフォークをたくさん買ったんだった。
さて、ブロカント前に少し現金を引き出しておこうと思ったら、町に1台しかない(と思われる。他に探したけれど見つけられなかった)ATMに、まさかの故障の張り紙。幸いにも銀行の事務所はまだ開いている時間帯で、現金を求める人々が事務所内のATM前で行列している。私も列についておとなしく順番を待つ。混んでいるこんな日は、ATM内の現金ストックが無くなって使用不可になったりするので、自分の番が来るまではドキドキする。パリからすぐ近くとは言え、郊外を訪問する際は現金を多めに用意しておかないといけないんだった、久しぶりに思い出した(過去に、ATMの無い村のブロカントに行って困った思い出がある)。

無事に現金を手にした後、クロワッサンを買って食べ、いつもの道順で歩く。4年前にクルミ割りを売ってもらった女性の元気な姿も遠目に確認した。買うのを相当に迷ったナポレオン3世様式の衝立てがあったのだけれど、全体的にかなり歪んで座りが悪く、修理が難しそうなので断念。というわけで、今回の収穫は飾り皿6枚。
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Choisy-le-Roi窯で19世紀末頃に作られた絵皿(刻印は1878年から使用のタイプ)。第二帝政時代の兵士の日常が、左から右へと流れる3コマで戯画調に描かれている。
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1. 訓練後の一服、昼寝… なんという幸せ!(左2名は煙草をくゆらせ、右1名は居眠り)
2. 窓から顔を出す隊長『この怠け者たちが、起立!』左の2名「はっ!はいっ隊長!」
3. 慌てて立ち上がった2名、バランスを崩しひっくり返る長椅子と居眠り兵士、持ち上がった長椅子の角が引っかかって隊長の帽子が脱げ、ハゲがあらわになる… タイトルは「ある悲劇、兵営にて」
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こちらは「馬術練習」。馬に派手に蹴り上げられている兵士が1名。
リムがない飾り皿だけれど、すっと飾られていたせいもあって、欠けもヒビもないとても良い状態。6枚揃っているし、デザート皿として使うつもり。