パリ12区(Pl. d’Aligre)のブロカント | 2016/03

南仏から戻った翌日には、パリのブロカントへ。

バルジャックの情報を親切に教えてくれたG氏のスタンドを、お礼と報告を兼ねて訪問。現地の美味しいピザ屋台の話でも盛り上がった、同じイベントを経験して分かち合うって楽しいな。

怪しかった空模様がとうとう崩れ、いきなり大きな雹がバラバラ激しく降って来た!とりあえず屋根のあるスタンドに避難させてもらったら、そこで面白い物を見つけた。

1960年代に少女が彫ったリノリウム版画の版。15枚くらいあった中から、気に入った作品を4点選んだ。

闘牛、葦の茎に座るカエル、タヌキと小鳥(ディズニーのキャラクターにこういう絵があったような)、波止場のカモメ。闘牛は特に気に入っている、こういう絵は描こうと思って描けるものではないのだ。闘牛士のお尻の緊張感といい、牛の表情といい、素晴らしい。

版画は、下絵・彫り・刷りの3段階を経て、表現者の手技を少しずつ離れていく面白い芸術。そのうち刷ってみたいと思う。