Triel-sur-Seineのブロカント | 2011/09

去年も訪れているTriel-sur-Seineに一緒に行こうと、Yさんと約束した先週の土曜日。

待ち合わせ場所のSaint-Lazare駅で「乗り遅れる可能性大、その場合は現地で会いましょう!」とのSMS。Yさんが遅刻とはめずらしい。

電車は30分に1本、しょうがない先に行くか… こういう時に限って、発車時刻ピッタリに出発する電車。すると1分もしないうちに電話が鳴り、Yさんが予定の電車に乗れたことが判明。数分後には、私のいた先頭車両に、息を切らせてたどり着いた。

約50分の電車の旅は、おしゃべりしているとあっという間である。

そろそろ到着だと思い窓の外を見たら、なんだか景色が白く煙っている。靄だ。
駅を出ると辺り一面が白く湿っていて、気温も低い。坂道を下り、見覚えのある光景が見えて来た!

川沿いで相変わらず風は強いものの、去年ほど寒くはない。
前回よりもスタンド数が1割ほど減った印象で、さっさと見終わってしまった。

Digoin & Sarreguemines製の、円筒形の保存容器。

木製のすりこぎ。だんだん集まって来た

ベージュの地に小花模様の描かれたラヴィエ(オードヴル皿)。

ベージュの地に青い繊細な模様のついた深皿。
同じシリーズの大皿とデザート皿を、すでに持っている。

白いのは、銀塩写真の現像に使う陶製バット。
裏には「10×13」と書かれている。これを、今までずっと「肉汁の注ぎ口がついた便利なオーブン皿」と思いこんで探していたのだが、ある日、どこかのブロカントで「写真の現像用」だということを知ったのだった(そのとき見つけたものは、状態が良くなくて購入せず)。

コート掛け。友人Hさんに頼まれて、長いこと探していた。
見つけてすぐ、Hさんに電話。画像も送って確認してもらい、即決。便利な時代になったものだ。

去年と同じアンドゥイエット&ポテト(5ユーロ)での昼食後はパリに戻り、19区のButtes-Chaumont公園沿いのブロカントにも行った。そこでは何も買わず。

カフェで休憩した後、中華街Bellevilleで評判の豆腐屋で買い物もし、大荷物で帰宅。

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