Troyesへ日帰り旅 その2

トロワ観光で必ず行きたいと思った美術館、Maison de l’Outil et de la Pensée Ouvrière(職人の道具と思想の博物館)。

ずんぐりした迫力のある、コの字型の建物に、手入れの行き届いた中庭。
受付の女性にパス・トロワの入場券を渡し、いざ中へ。

「木工職人」「石畳職人」「毛皮職人」と職業別に、大きなガラスケースでの展示。

当時の職人たちの様子を撮った、ポストカードの展示なども。
これは、当時のフランスで唯一の、女性大工の姿。

長さ60cmはあろうかという巨大な焼き印には「シャンパーニュ」の文字。
そう、トロワはシャンパーニュ地方の町だ。

カンナ。それぞれにカスタマイズされているのが面白い。
持ち主の職人のイニシャル、大きなハートのマーク、十字架。
日本のカンナのミニマルな美しさに対して、フランスのそれは、長さも持ち手も個性満点。文化のちがいが道具に表れているようで、興味深い。

これはきっと、セメントを塗って広げるための道具かな…(説明文をろくに読まずに鑑賞)

ディヴァイダーも、フランス人の手にかかるとこんな風に… 女性の脚になる。
真面目に仕事してたんだろうか?

何かの形を整える道具?動物の頭みたいでユーモラス。

受付のすぐ横にある、小さな書籍販売コーナーも見る。
展示されていた女性大工のポストカードがあれば欲しかった… が、なかった。
博物館監修のカタログが良かったので、それを購入(15ユーロ)。