Chatouのブロカント

3連休の最終日は、パリ北西郊外の町Chatouへ。
RERのA線のChatou-Croissyが最寄り駅。
以前にも来たことのあるこの駅の、駅をはさんで逆側が今回の目的地である。

地図を頼りに進むにつれ、戸建てのサイズが小さくなって、集合住宅が増えてくる。駅のあちら側、瀟洒な邸宅の立ち並ぶCroissyとは、ずいぶんと様子がちがう。

25分ほど歩いて到着。
背の高い建物が並ぶ、平凡な郊外の町のバザーだ。

「はるばる歩いて来たけれど、ここでは何も買わないかもな」と思ったら、ある女性のスタンドでいいものを発見。好きで集めた古い物を、手放すことにしたそう。

パン屋の前で売っていたホットドッグ(3,5ユーロ)をかじりつつ残りのスタンドを見る。だんだん雲行きが怪しくなってきたので、退散。

右手前の深皿は、鉛筆で描いたようなタッチがいい。

奥の2つは、ふちの模様が気に入った。

他人のコレクションの一部を引き継いだので、こうして並べると、元の持ち主の趣味がわかる。

ラヴィエ(楕円形のオードヴル皿)。
これと同じシリーズの大皿をすでに持っている(1年前に購入)のだ!

模様が好きで、なんとなく仲間を探していた。「今日はこの皿に呼ばれたのか」と、見つけた瞬間に納得。

こうして、バラバラな場所で同じ模様の皿に出会ったりするから、ブロカントめぐりは面白い。

2 Comments

先日は丁寧に色々教えてくださってありがとうございました!!
日曜日は、ラスパイユのBIOマルシェにどうしても行きたいと妹が言うので、そこと、そのあと17区のブロカントへ行くことにしました(^^;
よく見たら7日も2区でブロカントがあるようなので、ふらっと立ち寄りたいと思います!
うーん。郊外のブロカントにもいってみたかったなぁ。。。
BIOマルシェはなんだか色々お高そうで考えてなかったんですが、やっぱり案内を見ると楽しそうですね^^
朝食代わりに行ってきます☆

あやぺちさん
ビオマルシェ、いいですよ!一番北側に、じゃがいものお焼きみたいなのを売るスタンドがあって(行列ができていると思います)、そこはお勧めです。
あ、そうそう、よくよく思い返せばTremblayには屋台があるにはあるのですが、クレープとホットドッグとフレンチフライと飲み物、という、どうってことない屋台なので、おいしいかどうかはギモンです…
パリはパンがおいしいですから、おいしいパン屋さんのチェックをしておくと、楽しいと思います。

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