パリ19区(Pl. des Fêtes)のブロカント | 2014/10

パリ11区の後に向かった19区。
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Raymond Loewyのコンコルド機内食用スプーンの他は、紙物ばかりの収穫。
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Voyage au Japonというタイトルの紙鋏み。Paul.Bという男性の記名あり。
パリのギメ東洋美術館創立者Emile Guimetが大の日本文化ファンだった事は有名、そのギメ氏企画の「日本旅行のしおり」のよう。残念ながら表紙しか見つからず、当該旅行の具体的な内容について知る術はない。表紙図案の左下には芸者らしき女性、彼女の頭上の提灯にはPとBをグラフィカルにデザインした鉛筆画が上書きされていて、持ち主のPaul.B氏がいかにこの旅行を楽しみにしていたかが窺える。右奥に富士山、中央の舞台には天狗と獅子舞と曲芸師、舞台右裾にうっすらと見える丁髷姿の観客。筆遣いを表現しようとしてトメ・ハネ・ハライが多用されたタイトル書体。全身からギメ氏の日本への愛情が伝わるデザインである。
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裏表紙にはギメ氏についての簡単な紹介。
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こちらは1897年発行のGrande Carte Cycliste(自転車競技者用大地図)、西部フランス版。携帯しやすいよう小さく畳まれていて、厚紙製ケース入り。
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自転車専用道路や急勾配箇所も記載。ツール・ド・フランス創設が1903年、自転車競技熱がフランス中で盛り上がりを見せていた19世紀終盤の地図。
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Arcis?という領土に関する書類。
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発行は1689年!フランス革命の100年前か。
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もう1点、別の古い書類。
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こちらは1649年発行、さらに古かった。365年前の紙。日本では慶安御触書が発令された頃。
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文字に勢いがあっていい。
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紙質がパリパリで面白い… と思ったら、これ羊皮紙だよ(羊皮紙についてはこちらのサイトが詳しい)!動物の毛穴が残っているのが見える。羊皮紙なら365年持つのは分かる。