Le Beurre Noisette

先週末の金曜日は、1週間遅れでMさんの誕生会。
15区のLe Beurre Noisetteにて。

ハイスツールの席もある。

突き出しの黒オリーブと、湯気の立つできたてグジェール(Gougèreは、シュー生地にチーズを混ぜてオーブンで焼いたもの)。

Yさんと私の選んだ前菜、カニとフヌイユのジュレ(Délicate gelée d’étrilles, émietté de petits crabes et fenouil)。

Mさんの選んだ前菜は、ビーツ蕪のレムラード、サーモンのアニス風味マリネ(Rémoulade de betteraves et saumon mariné à l’aneth)。
レムラードとは、マヨネーズベースのソースのこと。

Cさんの前菜。自家製の黒ブーダン焼きとリンゴのコンフィ(Boudin noir maison poêlé sur pommes confites)。黒ブーダン、ここのは品が良くておいしい。

私が選んだメインの、鴨肉とフォアグラのパイ包み焼き、リケットのクルミオイル和え(Tourte feuillétée de canard et foie gras, riquette à l’huile de noix)。
リケットというのは、ロケット(ルッコラ)菜の親戚みたいなものだそう。
ルッコラよりも葉が繊細で、風味が控えめ。これは期待どおりのおいしさ!

CさんとYさんが選んだメインは、カンタル産の豚胸肉をキャラメリゼ、セロリとパルメザンチーズのグラタン添え(Poitrine de cochon du Cantal caramélisée, gratin de céleri au parmesan)。アニスの風味が効いていて、まるで豚の角煮のよう。

Mさんのメイン、牛の尾とポワロー葱のカネロニ(Cannellonis de queue de boeuf aux poireaux)。とろけるような柔らかさの、牛テール。

デザートは、3人が同じものを注文。

パイナップルのスパイス風味シロップ煮と、ココナツアイス(Ananas poché aux épices, glace au lait de coco)。

Yさんは好物のレモンタルトを(Tarte sablée au citron bergamote)。
ベルガモットが香って、潔く酸っぱい。これくらいパンチの効いたデザートでしめるのも悪くない。

最後に、この店の名物であり、店名の由来でもあるBeurre noisette(焦がしバター)のマドレーヌと、ココナツ味のマシュマロがサービスされた。
もうお腹いっぱいだったはずなのに、焼きたてマドレーヌには別腹が用意されている…

夜のコースは、前菜・メイン・デザートを黒板メニューから選んで32ユーロ(前菜11ユーロ~、メイン19ユーロ~、チーズ又はデザート10ユーロで、アラカルト注文もOK)。
また、7品で50ユーロの、ムニュ・デギュスタシオンというのもある。

Le Beurre Noisette
68 rue Vasco de Gama, 75015 Paris