Soirée entre les filles

とても素敵なパーティーに招待されたので、友人Hさん宅に夕方集合。

彼女の仕事が一段落したタイミングで、「親しい女友達を集めてパーティーを」という、Hさんの数年来の希望がやっと叶うことに。

ライターのYさん、インテリア関係の仕事のYsさんと、彼女の通う陶芸教室の先生Mさん、そして私。あっという間に打ちとけて、大いに盛り上がる。

関西人なのはHさんと私だけのはずなのに、全員の繰り出すハイテンポのマシンガントーク、計算されたボケと天然ボケ、容赦ないきわどいツッコミなど、なぜか関西のノリそのもの。心から爆笑したのは、久しぶりだ。

Hさんが腕をふるった料理の数々。
ニシンの酢漬けとキュウリのマリネ、カレー風味。
食べてびっくり、「ぬた」を思わせる和風な味だった。

バーニャ・カウダ。
Hさんいわく、「茎の部分を落とさずにニンジンを茹でるのに苦心した」と… 努力の甲斐あって、ニンジンは美しく、茹で加減も最適でおいしかった。

Hさん夫妻のレストランZooでも大人気だった、山羊のチーズのブリック包み焼き、ハチミツがけ。

エビ餃子。
Zooの看板メニューで、予約なしには食べられないほどの人気を誇った、完全手作りのプリプリ餃子。

ナス味噌。天にも昇るおいしさ。

Zooの店舗工事から開店、そして店を手放すまでの7年間の記録映像の上映会も。
撮影と編集は、Hさんの手によるもの(彼女なんでもできるんですよ)。

これは、Zooの場所に元々あった、2軒の店の様子。
この2つの別々の空間を見事に融合させたのは、Hさんの旦那氏、D。
壁を壊し、床を壊して作り直し… 友達にときどきは手伝いを頼んだとはいえ、よく1人でここまでの大仕事をしたものだと改めて感心。
上映終了後、誰からともなく大きな拍手が。

メインの肉料理。Selle d’agneau(仔羊の鞍下肉)と、ジャガイモのピュレ。
これを食べはじめた時には、すでに23時を回っていた…
時間の経つのが早い!ゆっくり味わいたい、でも終電の時間が!

デザートには手作りパンナコッタ、お茶とミニカヌレまで頂いて、0時を回る。
終電に乗り遅れぬよう、郊外住みのMさんと私は出発。
YさんYsさんが何時まで残ったのかは知らない…

ライターYさんのディープな外国旅行の話、Ysさんの濃い人間関係の話、Mさんの陶芸アトリエと釉薬研究の話、Hさんの教師業の話… どれもこれも面白くて、自分はいったい何を話したんだろうと今さら不安になってくる。ワインのボトルが5本も空になってたし。

3 Comments

  1. Sayako

    パリ子さん。読んでいるだけでほっこりするような記事でした。ZOO、Hさんの手を離れてしまったの?びっくり+ちょっと寂しく感じました。パリ子さんの結婚式のパーティや、みんなが送別会してくれた事が懐かしいな。

  2. paris_saisai

    Sayakoさん
    ひさしぶり!
    レストランは手を離れたというものの、Hさんたちは常に新しいプロジェクトに向かって前進しているので、これからがますます楽しみですよ~
    Zoo自体は残って営業しています。絶品海老餃子やパンナコッタを作ってくれる人はもういないけど…

  3. Pingback: アーティストの庭でBBQ | パリ彩々。